2011年5月30日月曜日

ビデオカメラ使ってみました

先日、某大学スポーツ科学部の先生に「COACH」をデモさせていただく機会がありました。

その際に感じたのは、効果的なサンプル動画を予め用意しておかないと、なかなか実感が伝わりにくいことです。そこで、さっそく家庭用のビデオカメラを一つ選んで購入し、とりあえず私の趣味であるテニスの動画を撮ってみることにしました。

購入したビデオカメラは、比較的安価で購入できるタイプのものです。(↓以下に写真)


このタイプの短所は、バッテリーが弱いこと。つまり連続30分程度しか撮影ができません。長所としては、まず価格が安いこと(2万円台前半です)。そして、PCカメラとしても使えること。つまり、パソコンのUSBに直接つないで、「COACH」画面上でライブ映像をそのまま録画できます。他のビデオカメラでもこの機能はあるかも知れません。あと防水機能も便利ですね。

さて、このビデオカメラを実際にテニスコートに持ち込んでみました。そして友人にモデルをお願いし、サービスするところを撮らせてもらいました。三脚を使わずに、手で支えて録画しましたが、大したブレもなく綺麗な動画が撮れました。


さすがに長年テニスをしている友人のサービスは、何度撮ってもほぼ同じフォームで打たれていました。(でも、これがスランプになると変わってしまうこともあるのですね。)

さて問題は、ビデオカメラのSDカードに録画された動画ファイル形式です。MP4なので、「COACH」に取り込むにはビデオカメラに同梱の動画編集ソフトで変換が必要となります。ところが、この同梱ソフトでは変換後の形式がWMVとMOV(Quick Time)しか選べません。WMV形式でも問題はないのですが、現在のところ「COACH」の機能をフルに使うためにはAvi(Xvidコーディング)形式が望ましいのです。

そこで、MP4からAviに変換ができるソフトをCOACHに同梱しました。このソフトで編集したものを「COACH」の「User Files」内の予め作っておいたフォルダ、あるいは「Sample」フォルダに格納すればOKです。

WMVでの機能拡張について、現在調整中です。

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